税務署主催の記帳指導、第一回目を受けてきました!
結論、最後まで受けてみようと思いました^^
まず行ってみようと思ったきっかけ
開業届、青色申告承認申請を出した数カ月後、税務署から
「会計ソフト方式による記帳指導」
の案内が届きました。
なんと、無料で受けられるとのこと。
セミナーをしてくれるのは、税務署から委託された一般企業。
無料…?
無料には、絶対なにか裏がある!
基本的にそう考えるようにしています(笑)
例えば
セミナーなら、なにかを売る目的での人集め。
ドリンクの無料提供なら、味を知ってもらい、今後購入してもらうため。
ボランティアじゃないんだから、必ず無料にはなにかしらの理由があるはず。
でも、税務署主催なら、なにかぼったくられたり騙されたりする可能性は少ないかな。
と思い、青色申告はちんぷんかんぷんだし、受けてみることにしました。
記帳指導のカリキュラム
全5回コースで
第1回 青色申告制度と貴重の仕方(8月くらい)←今ここ
青色申告のこととか、会計ソフトの概要や導入方法、基本の使い方など。
第2回 実務演習と記帳点検(9月〜10月くらい)
簿記の基礎や会計ソフトの入力など。
第3回 実務演習と記帳点検(10月〜11月くらい)
入力結果の確認や固定資産台帳の登録など。
第4回 決算処理・申告書等作成指導(12月くらい)
決算前の確認や処理の概要、提出の準備など。
第5回 申告書等作成指導(2月くらい)
記帳点検や、税理士による個別税務相談
!!!!!!
税理士による個別税務相談…!?
熱い…
税理士に確定申告書をチェックして貰える機会なんて、今までだってなかったから、これが無料で受けられるとは…!
ちなみに受講時間は、1回2〜3時間ほど。
無料の理由は、指定の会計ソフト?
この記帳指導で使う会計ソフトは
弥生会計
です。
弥生会計の導入方法、入力方法、すべて弥生会計を中心にお話されていました。
こういうのものも、もらえました。
記帳指導テキストは、簿記の基礎と弥生会計の操作が掲載されています。
なるほど、きっと多分、弥生会計がスポンサーで、人件費とか会場費とかきっとここからも出ているのね?
ただ、この弥生会計。
Windowのみの対応なんです。
わたしはMacを使っているので、日常の記帳で弥生会計を使うことができません。
弥生会計以外のソフトでも、セミナーは受けられる
セミナーでいただいた資料に書かれていました。
ご自身でご準備された会計ソフトをご利用の場合は、パソコンをご持参ください。
※弥生会計以外の会計ソフトをご利用の場合、ソフトに関して操作指導はできかねますので、ご了承ください。
ということは、
会計ソフトの操作方法以外のことだったら、わからないことは聞けるのね…!
ポジティブ思考に変換。(笑)
わたしは、プライベートの家計管理でマネーフォワードを使っているし、データ連携をさせたいと思っていたので、マネーフォワードクラウドを利用することにしました。
セミナーを受けても、疑問は湧き出てくる
1回目では、日々の仕訳の仕方を教えてもらえました。
帰宅してさっそく、1月から溜め込んでいた領収書を引っ張り出してマネーフォワードクラウドに入力を開始してみました。
基本がわかったからいけるかな?と思いましたが、
この場合はどうなるんだろう?
がどんどん出てきて、
難しい…
となってしまいました。
今度行ったとき、聞いてみよ。
というものを、まとめてメモしておいています。
記帳は本当に個別ケースだから、ネットで調べるには限界があります。
人に直接聞くことが一番だし、
勉強になることもあるかもしれないし、
なにより最後は税理士に相談できるので、
この無料の記帳指導は、最後まで受けてみようと思いました。
が、それまで進めることができないのも困るので
簿記3級の勉強も始めました!(キラキラ)
もともと今年中に受験したいなと思っていたので…
簿記のお話は、また今度。
がんばるぞー!
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