「家族に話すべきことは、ちゃんと話さなきゃね。」
お盆に実家で話されたことです。
今回は、わたしの心にグサグサ刺さったお話です。
わたしの家族の関係は、良好です。
大きなトラブルも重い話もなく、平和な家族だと思っています。
ですが…
知らないことってあるもんですね。
お盆だからと、7年前に亡くなったおじいちゃんの話をされました。
おじいちゃんの過去
大した過去ではないですが…(笑)
おじいちゃんは、再婚だった。
前妻との間に子どもが一人いた。
つまり、お父さんには腹違いのお姉さんがいる。
嘘でしょwww
だから遺産相続のとき、もめたわけではなかったけどちょっと大変だったそう。
自分の家族にはそういう話は無縁だと思っていたのですが、まさかそんなことがあったとは…
不信感の理由
正直、よくある話ですよね。
だから、それに対してはなんとも思わなかったうちの両親。
でも、おじいちゃんに対して不信感を抱いたのです。
その理由は
それを知ったのが、ほんの10年前…
父が50歳をとうにすぎた時に、本人ではなくおばあちゃんに突然打ち明けられたそう。
しかも、引っ越し作業中にw
お父さんのお姉さんは、社会人になった時にきっかけがあって知ってしまったそうなので、知らなかったのはお父さんだけだった、という状況でした。
せめて、成人した時に言えなかったのか?
お姉さんが知った時に、同時に打ち明けてくれたらよかったんじゃないか?
一体、どんな気持ちで過ごしてたんだろう。
わたしの両親の感想は
こんな人にはなりたくない
この人にはもう気を遣ったりしなくてもいいか
再婚だったか、子どもがいたかはどうでもよくて、この話をこの年齢まで話さなかったことにお父さんもお母さんも、疑念を感じたみたいでした。
結論、
大事な話は、ちゃんとしないとね。
という話でした。
自分は大丈夫かな…と怖くなった
そこで浮かんだのは、やっぱり自分のことです。
わたしは、借金していたこと、自己破産のことを親や兄弟には打ち明けていません。
恥ずかしいし、心配かけるのが嫌だから。
兄弟にとっていつまでも「尊敬できるお姉ちゃん」でありたいから。
親が知ったら、きっとショックを受けると思う。
幻滅されるかも。
そんな子だったなんてって、悲しむかもしれない。
なんで話してくれなかったんだと、怒るかもしれない。
そう思うと、余計に話せません。
だから、わたしは
自己破産の話は、墓場まで持っていく。
そう決めました。
でももしバレたときに、
「そんなこともあったけど、今は全然大丈夫!」
と、笑えるようにしておきたい。
だから、わたしは
家族が安心できるくらいの資産を、早く形成する!!!!!
そう心に決めました。
お金があれば、そんなこともあったのね、で済むかもしれないですからね。
お金は、心の支え
ですね(笑)
読んでくれて、ありがとうございました。
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